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【型式番号】 YMS-02 【機体名】 ユニオンブラスト 【読み方】 ゆにおんぶらすと 【所属陣営】 ユニオン 【パイロット】 スレッグ・スレーチャー 【動力】 バッテリー/水素(推進剤) 【装備】 ソニックブレイド120mmリニアライフルディフェンスロッド 【詳細】 ベルファクトリー社が開発した、YMS-01A フラッグの競合機。 VMS-15 ユニオンリアルドの正統発展型と呼べる機体であり、MS形態・巡航形態両方での性能をバランスよく備えたフラッグに対し、こちらは巡航形態での機動性を重視した航空機的な性格の強い機体である。 巡航形態は長大な前進翼を持つ鋭いシルエットが特徴で、リアルドやフラッグと違い、両腕が後方に伸ばされた形で配置される。 機体の総合能力で不利を予見していたベルファクトリー社は、ユニオンが誇る伝説のエースパイロット、スレッグ・スレーチャー少佐をテストパイロットとして雇い入れ、彼の弟子であるグラハム・エーカーが搭乗するフラッグとの模擬戦闘に臨む。 しかし不慮の事故により、スレーチャーの墜落死という形で敗北。フラッグがSVMS-01 ユニオンフラッグとして制式採用されることとなった。
https://w.atwiki.jp/m_shige1979/pages/889.html
require モジュール名を指定 work/Module03.pm # パッケージモジュール定義 package Module03; # インスタンス定義 sub new { # オブジェクト $class = shift; # パラメータ my $self = {}; # オブジェクトを生成 $obj = bless($self, $class); # 返却 return $obj; } # インスタンスメソッド sub method1{ print "test-method1\n"; } # インスタンスメソッド sub method2{ print "test-method2\n"; } # モジュール終端 1; sample.pl # パッケージ使用定義 require work Module03; # モジュール名を定義(ディレクトリがある場合は" "で区切る) # インスタンス生成 $obj = Module03- new(); # インスタンスメソッド $obj- method1(); $obj- method2(); 結果 perl sample.pl test-method1 test-method2 ファイルパスを指定 work/Module03.pm # パッケージモジュール定義 package Module03; # インスタンス定義 sub new { # オブジェクト $class = shift; # パラメータ my $self = {}; # オブジェクトを生成 $obj = bless($self, $class); # 返却 return $obj; } # インスタンスメソッド sub method1{ print "test-method1\n"; } # インスタンスメソッド sub method2{ print "test-method2\n"; } # モジュール終端 1; sample.pl # パッケージ使用定義 require work/Module03.pm ; # ファイルパスを定義 # インスタンス生成 $obj = Module03- new(); # インスタンスメソッド $obj- method1(); $obj- method2(); 結果 perl sample.pl test-method1 test-method2
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登録日:2016/07/19 (火) 10 59 00 更新日:2022/07/10 Sun 15 29 06NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 JAWS オオメジロザメ サメ ジョーズ スティーヴン・スピルバーグ デー…デッ……デー…デッ…… ニュージャージー ニュージャージー州 ニュージャージー州サメ襲撃事件 ピーター・ベンチリー ホオジロザメ ホホジロザメ 事件 海のギャング 獣害 風評被害 鮫 ※この項目では実際に起こった凄惨な獣害事件を明記しています。 閲覧には注意してください。 サメが獣害を起こす存在であると知らしめた事件である。 【背景】 1916年7月1日。ニュージャージー州のリゾート海岸で、遊泳中の男性がサメに襲われて死亡した。 当時の海洋生物学者の間ではサメが人を襲う存在であるとの認識はなく、人を襲う可能性があるホオジロザメは、 北半球の冷たい海には住めないとも考えられていたので、サメではなく他の生物が原因ではないかと学者は主張した。 それから5日後の7月6日。40マイル(約64km)離れた海岸で、今度はホテルの従業員が泳いでいた所をサメに襲われた。 ライフガードがすぐに助けだしたが、その従業員は両足を喰いちぎられていて、まもなく死亡した。 この事件では足を失った彼を多くの人が目撃し、新聞が大々的に報じたことから、海水浴客が訪れなくなり、 現地の観光産業は大きな打撃を受けることになった。 【マタワン川での襲撃事件】 2人目の犠牲者が出てから6日後の7月12日。今度は海でなく淡水の川にサメが現れて人を襲った。 2回目の襲撃現場から30マイル(約48km)北にあるラリタン湾にそそぐマタワン川の河口から16マイル(約26km)遡った上流の桟橋で、近所の少年達が泳いで遊んでいた。 突然、1人の少年が水中に沈み、水面は渦を巻き血で赤く染まっていった。残りの少年達は陸に上がり、「サメに襲われた」と大人達を助けを求めた。 現場に駆けつけた中から大人が数人水に入り、少年を捜索したが水が濁って見つからない。 いったん上がろうとしたが、捜索に加わった一人スタンレー・フィッシャーが最後にもう一度確認しようと深く潜ると、川底でサメが少年をくわえているのを発見した。 フィッシャーは勇敢にもサメに殴りかかり少年を離させることに成功したが、今度は自身がサメに襲われ足を噛まれた。 フィッシャーは桟橋から他の大人によって救出されたものの重傷を負い出血が酷く、車では揺れて危険だからと鉄道で50km離れた病院に運んだものの治療のかいなく死亡した。 4人目が襲われた直後、近くで騒ぎを知らず泳いでいた少年にもサメは襲いかかり、1人の足に大怪我をさせている。 少年は一時足の切断は免れないと思われたが、奇跡的に回復している。最初に襲われた少年の遺体は後日発見された。 2人の死者と1人の重傷者を出したマタワンの住人達は怒りと復讐心に沸き立ち、サメに懸賞金をかけ、連日ダイナマイトを川に投げ込むなどしてサメを捜索したが、見つかることはなかった。 【サメの捕獲】 マタワンの襲撃から2日後の7月14日。海上で漁をしていた剥製業者の船の網に、2.5mほどのホオジロザメがかかった。 殺して持ち帰り、剥製業者がサメの胃を裂くと、中から人間の骨と思われるものが出てきた。 このことから、このホオジロザメが一連の襲撃事件の犯人であるとされ、騒動は終結することになった。 このサメが1匹で4人を死亡させ、1人に重傷を負わせたのかどうかは不明だが、捕獲以降、人間が襲われることは無くなった。 【疑惑】 以上がニュージャージー州サメ襲撃事件の全貌であるが、これには今でも懐疑的な意見が後を絶たない。 というのも、海岸で1人、マタワン川で3人、計4人の犠牲者が出たことは事実であるが、サメを知っている人が聞けば疑問符が付く点が存在するからである。 事件現場に淡水域が含まれていること。 ホホジロザメは淡水域には生息できないこと。 淡水に生息できるサメはオオメジロザメであること。 これらの理由から、海岸とは別に川での事件の原因はオオメジロザメではないかとされた。 つまり「1匹のホホジロザメが引き起こした事件でなく、複数のサメが偶然時期を近くして事件を起こしたと考えることが妥当である」という意見である。 【余談】 この様に、サメによる獣害は認知されたが、そもそも人間がサメの領域に侵入していることが原因であることを忘れてはいけないだろう。 この実際の獣害事件を元に、ピーター・ベンチリーが小説「ジョーズ」の執筆を行った。これを原作にスティーヴン・スピルバーグが映像化したのが「ジョーズ」である。しかし、この映画の影響でホホジロザメが「悪の存在」とされてしまったことにより、現在は乱獲などで絶滅の危機にさらされている(*1)。 この事件そのものも『ジョーズ 恐怖の12日間(原題:12 DAYS TERROR)』としてテレビムービー化された。多少内容は脚色されているが、鮫の恐怖は勿論のこと1916年の夏を再現したノスタルジックな雰囲気も味わえる一品。なかなか良い出来の作品なので、気になった方は近場のレンタルショップにGO! 追記・修正は、大自然の驚異に立ち向かえる人のみ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] オオメジロザメとか沖縄の川にすら普通に上がってくる。沖縄の川は小規模だから人を襲うようなのは上がってこれないとされるが。 -- 名無しさん (2016-07-19 12 56 22) 伊58が沈めた重巡・インディアナボリスの乗員はヨゴレザメの犠牲になったと言われている。 -- 名無しさん (2016-07-19 13 03 37) 映画ジョーズでは川にサメが現れる描写はもちろんない。サメ映画、ドラマによってはホオジロザメが川に上がってくるという展開があるがそれができるのはオオメジロなのでそれもない。 -- 名無しさん (2016-07-19 14 38 35) この事件を忠実に映像化した作品もある -- 名無しさん (2016-07-19 14 40 41) 鮫って割とあっさり淡水にも順応できるらしいな。100年前の話じゃ検証のしようもなかろうが -- 名無しさん (2016-07-19 19 30 09) サメ映画の多くがジョーズの展開をそのままなぞってるからつまりこの事件の映画版がたくさんあるって事なんだよな -- (2016-07-19 21 31 38) ↑というかジョーズ恐怖の12日間ってタイトルでテレビ映画になってる -- 名無しさん (2016-07-19 23 03 23) この事件をモデルに映画化したのがジョーズだしそのジョーズが有名になって元ネタの事件を映画化するって珍しい -- 名無しさん (2016-07-21 02 15 30) ↑2 某サメ映画の人曰く、ジョーズのようなパニックアクションを期待してるとつまらないが、サスペンス物として観ると面白い。 -- 名無しさん (2019-09-18 11 35 37) 名前 コメント
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EASYモード(pm20) 【イージーモード】 はじめてならこのモード! テレビやアニメでおなじみの曲が5ボタンか9ボタンであそべるよ (ポップン20公式ページより) ポップンミュージック20 fantasiaで登場したモードで、ポップンミュージック19 TUNE STREETまでのエンジョイモードが名称変更されたもの。 しかし1作品しか存在せず、SunnyParkではノーマルモード(pm20-)に統合され、代わりにEASY譜面が用意される形に変更された。 以前存在したポップンミュージック アニメロのモードとは別物。 2012/03/06からアップデートにより他機種連動イベントAPPEND TRAVELに合わせ、EASYモードでプレイ可能な楽曲が追加された(EASYモード専用の譜面が用意された)。jubeatとポップンに共通して収録されているオリジナル曲が加わっている。APPEND TRAVEL開始と共に、ロービットサンプリングがEASYモードに追加。 【追加曲】 A.I.デイトポップ / 隅田川夏恋歌 ギャラクシヴロック / Polaris ピアノコンテンポラリー / Macuilxochitl マキナ / SigSig エモクトロ / 少年リップルズ 撫子ロック / 凛として咲く花の如く キルト / キルト ロービットサンプリング / HEAT-BIT-HIT-BEAT 太字は追加以前から既にボーナスステージで選曲できるようになっている楽曲。これらの追加曲はボーナスステージでは、オススメカテゴリとTVアニメカテゴリの両方から選択ができる。 オプションはボーナスステージ以外では一切使えない。 仕様はボーナスステージ以外はポップン19と変化なし。ボーナスステージはCOOL判定が追加され、5ボタンだとレーンの幅が他のモードと同じになる。 ハリアイ画面の歓声が他のモードとは異なって前作同様となっている。ただしボーナスステージではノーマルモード(pm20-)と同一のBGMである。 このモード(エンジョイモード)の専用譜面では、今作から導入されたハイライトがEveryday、カチューシャとロービットサンプリングの2曲に設けられていた。 関連用語 ボーナスステージ オススメカテゴリ イージーモード(アニメロ) ノーマルモード バトルモード 基本要素・システム
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【第一世代】 『天使の落日』によって始まったUEの攻勢に対し、地球連邦は量産型としてCMS-328 デスペラードの設計を流用したRGE-B790 ジェノアスを開発。 しかしEXA-DBのサブユニットから得られたデータで銀の杯条約以前の技術力を持つUEのMSに対して絶望的なまでの性能差があることは否めず、 堅牢な装甲には暴徒鎮圧用に開発されたビームスプレーガンやヒートスティック程度では全く対処できず、14年もの長きにわたって勝利することは出来なかった。 だがフリット・アスノと軍部がAGE-1 ガンダムAGE-1 ノーマルを開発したことで、ついにUEに対抗するだけのポテンシャルを持つMSが誕生。 UEの装甲を溶断しうるビームサーベル/ダガーの開発に、AGEシステムが導き出したドッズライフル。 特にドッズライフルの威力は非常に有効で、小説版ではこの原理を応用することでタイタスを始めとする以降の格闘兵器にもDODSを採用し開発が行われていくことになる。 一方、コロニー・ファーデンに住むザラムとエウバはUE側のギーラ・ゾイから流されたデータを使い銀の杯条約以前のMSに酷似したCMS-223Z ジラとガラ、 CMS-574X ゼノとエルメダを有していた。 ジェノアスよりは優れた性能を持っていたが、やはりUE相手では分が悪く、ディーヴァを乗っ取ったグルーデック・エイノアを始めとするクルーらを中心に、 ザラムとエウバは同盟を組み、これによって人類はようやくUEに対して反撃に打って出る。 ガンダムのデータを無断とはいえ使用し開発された高性能MS・WMS-GEX1 Gエグゼス、そしてガンダムを筆頭に、 エグゼスが装備するバクトを両断しうるビームサーベル、そしてドッズライフルを解析した高威力ビームライフルを量産することでジェノアスであっても武装面での充実化が図られ、 UEのMSとも互角に戦うことが可能となった。 【第二世代】 第1世代の25年後に当たる第二世代では、ウルフ用にカスタマイズされたRGE-B790CW ジェノアスカスタムが正式採用され、 一般兵でも操縦可能なようにデチューンしつつ、AGE-1の解析データを使いアップデートを施したRGE-B890 ジェノアスⅡとして量産が行われている。 ガンダムAGE-1のデータを解析し、AGEデバイスの量産は不可能ながらもその高いポテンシャルは量産機にも反映され性能が飛躍的に向上。 ジェノアスⅡの装甲はガンダムと同程度まで強化され、ヴェイガンのMSが装備するビームバルカン程度では致命傷を受けなくなり、 簡易量産型ドッズガンにビームサーベルが標準装備されている。 しかしEXA-DBのデータを使いMSを開発しているヴェイガン相手では劣勢を強いられることも多く、25年経ってもヴェイガンとの戦争は集結していない。 幾度か和平交渉が行われたこともあったようだが、すべてはね除けられており、戦火の激しさは増すばかり。 地球連邦はガンダムAGE-1の基本設計を流用した量産機・RGE-G1100 アデルを開発。 量産型のガンダムといえるポテンシャルを秘めるこの量産機は第1世代当時開発されたタイタス、スパローのウェアを換装することが可能。 新型の量産機を開発しつつ、一部のXラウンダー専用にMSを開発しているヴェイガンとは対照的に、地球連邦はシンボルとしての「ガンダム」以外は性能差はあるものの、 基本量産機をベースに開発が行われXラウンダー用のMSが存在しない。 これはそもそも銀の杯条約で戦闘用MSの技術が失われ、操縦技術を持つ者の絶対数が不足している中、 性能を特化させ高性能で扱いにくいMSを開発し乗りこなせる人物を育成するよりも、扱いやすく量産しやすいMSを製造することで短期間で戦争に耐えうるようにしたためと思われる。 【第三世代】 第二世代の25年後にあたり、アセムの子供であるキオが主人公。 彼が乗るAGE-3 ガンダムAGE-3 ノーマルは、AGE-2の可変機構を更に発展させ、ウェア自体を簡易変形させ飛行ユニットとするまでになった。 また数十年もヴェイガンとの戦いが続いていることで少なからずヴェイガン側の技術も導入されるようになっている。 この世代での主力量産機はAGE-2がシドとの戦いで失われたことからヴェイガン側の技術を採用しつつ開発されたRGE-G2100 クランシェ。 変形機構を内蔵した初の量産機となり、旧式化したものの改良され今だ現役で活躍しているアデル、そしてジェノアス Oカスタムとともにヴェイガンに立ち向かっている。 この世代で開発されたMSは両腕の装甲の先端から直接ビームサーベルを発振できるようになっているのが特徴。 この時代の連邦で特筆するところは、Xラウンダー用MSであるRGE-2300XR パイオニアαやXMS-005 ティエルヴァといった試作機が開発されていることである。 特にティエルヴァはTビットというXラウンダー専用の武装を装備しており、実戦での脅威となった。 また、AGE-3のフレームを基に開発されたAGE-FX ガンダムAGE-FXも、Xラウンダー用兵器であるCファンネルを装備している。 ヴェイガンに兵器開発に遅れをとっていた連邦だったが、戦争末期にはビット開発に行き詰ったヴェイガンMSをも凌ぐファンネル兵器も登場、 この時点でXラウンダー開発に関してはヴェイガンを追い越したといえる。
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Love song~世界の終わりで謳い続ける少女~ ############ 「クスクスクス」 笑う、白の少女。 「…………」 黙る、桃の少女。 「あらあらあら。立ち向かう? 今更。そう、今更だわ」 白の少女は甘く囁くのだ。 遅すぎる、と。 現に桃の少女は今までロワイアルに自分の意志でほとんど参加していない。 誰かの操り人形になるがまま。流されて、ただ、流されて。 「滅び行く世界に残っている勇者は五人。クスクスクス……」 その果てに待っていたのは誰もいない世界。 無意識の海に浮かぶ時の流れより隔絶されたデラ・ルベシ。 “願い”を持つことを諦めてしまった者達の終末の都。 「そして、全員ザーバウオッカに食べられてしまう」 桃の少女もそのはずだった。 彼女の犠牲により《究極の少女(アリス)》が産声を上げる。 女神の寵愛を受けた純白の白。 白が、世界を塗り潰す。 「きっと。誰も彼もが望んでいる、“願い”を叶えることを」 桃の少女は否定出来ない。 自分は何も知らなすぎるから。 現実から目を背けてきたツケがここで大きくのしかかる。 桃の少女は否定出来ない。 自分は何も知らなすぎるから。 現実から目を背けてきたツケがここで大きくのしかかる。 「“願い”なき貴方に何ができるというの? 一人ぼっちのアリス。閉ざされた夢の国。 でも、私ならこの世界を変えてさし上げられますわ。この可能性を失った世界をあなたの……望む通りに」 白の少女の“願い”は誰からも愛されること。 その為には確固とした身体を得なければならない。 か弱くも強い少女の身体を。 「その為にはまず、この世界を終わらせなければいけませんの」 「終わらせる……?」 「そうよ。終わらせる。最も、零の鐘を鳴らすのと同時に世界は終わるのですけれど。 滅びの運命はすでに決まっているわ、クスクスクス」 終着点は零。始まりと同じく終わりも零。 零になった瞬間、世界は無へと還っていく。 「勇者も、世界も。滅ぶ。どうせ壊れてしまうのなら――私が壊してしまってもいいのでしょう?」 「そんな……!」 「そうして、今度こそ完璧な世界を作るの。私が、私だけが愛させる世界を」 白の少女は哂う。アヴァロンに恋焦がれる無垢な思いを前面に押し出して。 もう手が届く所まで来ているのだ。 ああ! ああ! 歓喜の渦がこの身体を震わせる! 自然と笑みが浮かんでしまうのも無理はないであろう! 「だから、貴方の身体を私に頂戴?」 桃の少女は想う。 やはり、立ち向かえないのか。 意志だけでは届かないのか。 ――んなことねぇよ。 意志を支えるのは不動の愛。 ――自分の意志を強く持て。貫くことが、大事だ。 桃の少女の背中を押してくれる大柄の男。 その両手はゴツゴツしていて肌触りはよろしくない。 されど、とても暖かくて。優しい両手。 「意志を、貫け」 男は皆汚い。その例に当てはめると彼もカテゴリーの対象に入るはずだ。 それなのに、不思議と嫌悪感が湧き出てこない。 「クスクスクス」 だが、そんなことをゆっくりと考える時間など白の少女は与えなかった。 彼女の意志を邪魔するかのように割り込んでくる笑い声。 聞いているだけで頭が痛くなる。 ズキンズキンと規則正しく痛みは、桃の少女を蝕んでいく。 「貴方には無理よ。私に立ち向かうなんて」 「……っ」 立っているだけでも辛いのに。 白の少女は更なる追い打ちをかけてくる。 せっかく男に背中を押してもらったのに。 これでは、その意志に報えないまま――消えてしまう。 ――諦めを踏破してこそ、愛を語れるってもんだ。 「でも、私には無理」 ――無理じゃねえ。 桃の少女はついには膝をつく。 遠大なる氷結の世界に身を委ねるかのように。 全て、凍りついてしまえば。 この思いも。 この記憶も。 この身体も。 凍てついた境界線。 世界の果てまで、消えてなくなってしまえ。 ガッシュ・ベル。 大海恵。 いらない。全部、いらない。 凍れ、聖堂に包まれて。 消えろ。消えろ。 粉砂糖のように粉々に、美しく。 ――それで、いいのか? 問いかける声は悲しげだった。 「いいの、もう」 諦め。桃色は白へと、変質していく。 白の少女の嘲笑が聖堂に響き渡る。 「だって、私は一人ぼっち。一人ぼっちのアリス」 桃の少女は言葉を紡ぎだす。 一人は辛い、と。 孤独の旅路を歩むにはぬくもりに慣れすぎたのだ。 「嫌なの。一人ぼっちは、怖いし寂しい。寒いのよ」 桃の実が雪でコーティングされていく。 そして、完全なる白へと――。 ――しゃーないか。 後少しの所で、白への変質がピタリと止まる。 ふと桃の少女が横に視線を向ける。 そこには、一人の大男。 しっかりとした実体を持った愛の男。 ――俺の隣は本当は愛だけなんだぜ? だけど、特別だ。 大男は桃の少女の頭をグシャグシャと乱暴に撫で上げた。 ニカリと口を釣り上げて、桃の少女の小さな手握り締める。 「私も、いていいの?」 ――おう、俺が一緒にいてやるからよ。世界を凍結するなんて、言うなよな? 桃の少女が満面の笑みを返答代わりに大きな手を握り返す。 笑顔と共に白の世界に色がつく。それは、幸せを司る桃の色。 桃の少女は気づいたから。 どんな時でも一人じゃないということに。 ならば、何処までもこの旅路を歩いて行ける。 もう、何も怖くなんてない――! 「あ、貴方……! 一体、何を!」 「「何って、それは決まってる。やることは――」」 一人ぼっちのアリスは仲間を得た。 大きな大きな騎士様。 騎士の愛は悠然。折れることのない不屈。 「世界を」 ロリータ・リロード――少女装填。 さあ、トリガーを引こう。 どうか、少女の願いを聞き届けて欲しい。 私が皆を愛で包むから。 世界は穏やかに安らげる日々を願っているから。 謳おう、愛を。 「終わらせないに決まってる」 終わりが不可避ならどうすればいい? 修復は不可能、やり直しは否定。 ならば残された道はたった一つ。 「駄目……駄目よ。世界はやり直さなければいけませんの!」 「ううん、それは違うよ。やり直しなんてできない。元通りになんて、しちゃいけない」 桃の少女は謳い続ける。 自由を。喜びを。怒りを。哀しみを。楽しみを。 全てを包み込む愛を。 「たった一度与えられたチャンスだから。やり直しがないからこそ。 限られた人生を、私達は愛するの。 忘れないように、後悔なんてしないように」 「違う、違う、違うっ! 私は愛される為にっ! 全部――!」 言葉は最後まで続かなかった。 桃の少女が両手を広げて、白の少女を抱きしめたからだ。 ぎゅっと、力を込めて温かみを共有する。 「大丈夫、私がいるよ」 「あ、ああっ!」 「貴方をずっと抱きしめているから」 謳の理念は愛と自由。 さあ、届かせよう。愛の謳を。 謳の最後はもう決まっている。 桃の少女の“願い”はこの一言に込められているから。 どうかこの瞬間に言わせて欲しい。 「時よ止まれ、世界は何よりも美しいから」 きっと、自分は溶けてしまうけど。 大好きな世界を見守っているから。 いつまでも、どこまでも。 「私は、世界を愛している」 そして。 突如現れた光の螺旋階段。 階段をひとつひとつを噛み締めるかのように登り、少女は――――。 【ティオ@金色のガッシュ!! ???】 【雪華綺晶@ローゼンメイデン ???】 ############ 「だけど、僕は否定する」 ############ 「……これも、予想通り」 蜘蛛の糸の頂上を目指すべく駆け上がっていた雪輝が気づいたのは世界の異変だった。 止まっている。世界の何もかもが停止しているのだ。 ――私は、世界を愛している。 瞬間、目の前に桃色の少女の幻影が顕現する。 優しい笑みを浮かべ、雪輝に対して手を差し伸べる姿はまるで女神のようだった。 純粋に、綺麗だと。可憐だと思った。 彼女は問う。戻ろうよ、と。 それに対して、雪輝も同じように笑みを浮かべながら返答をする。 「消えてなくなれ、幻像」 ある時、気が付いたときから不快だった。 女神が雪輝へと右手を伸ばしている。彼女の想いが常に離れることなくへばりついてなくならない。 身体が重くて、動きにくくて、消えてなくなればいいと思った。 雪輝にとって女神は。雪輝は由乃への愛で満ちているから、由乃以外のものは要らない。 手に持ったウージーの引き金を迷いなく引いた。 銃弾を受けた少女は悲しそうに。 まだ、間に合うよと呟いて。 最後まで手を伸ばし続ける。 「僕の女神は由乃だけだ。お前の愛なんていらない」 少女の瞳から透明の宝石がぽとりと地面に落ちる。 宝石が地面に落ちた刹那、少女の姿は掻き消えた。 もう気配がないのを確認した後、雪輝は再び歩みを再開する。 彼女の残した宝石を踏み潰し、前へと歩く。 「僕が欲しいのは……由乃の愛だ。君の愛なんて何の意味も成さないよ」 停止した世界でも雪輝の意志は変わらず。 全てをチャラにする。ただそれだけを目指して前を進む。 「何の茶番だよこれは。下らない、ああ下らないね。私が皆を包むから? やり直しなんてできない?」 桃の少女の“願い”は確かに雪輝へと届き、理解もできた。 雪輝は決して狂気に身を委ねて思考放棄した者ではない。 そう、その上で彼は答えを返したのだ。 「は、はははっ! あはははははははっ! 綺麗事を言ってさぁ! ばっかじゃないのぉ!」 届いた上で真っ向から唾を吐いて否定した。 彼女の万感の“願い”を容赦なく踏み躙る。 「ぷっくく……やり直せば全部元通りなのに否定するなんて。 もう少しで、“僕とみんな”の世界が手に入るのに何でそれを捨てなきゃいけないのさ」 無駄な時間を過ごしてしまった。 世界の時が止まったとはいえ、人間は止まってないのだ。 こうしている間にも他の参加者達が後ろに迫りつつある可能性がある。 「ねぇ、オンバ。僕は思うんだよ」 だから、彼は誰よりも早く。刹那を駆け上がる。 “願い”を叶えるべく。 あの時聞けなかった答えを再び聞くべく。 あんな紛い物ではない本当の愛を手に入れるべく。 「未来を変えるワタルくんが勇者と呼ばれる。 それなら最終局面の会場で未来予知し、それを変えられる僕こそ勇者の称号にふさわしいんじゃないかなってね」 雪輝は思う。 勇者。万人を救う光の英雄。常に正しき選択を下すもの。 全てをチャラにして、元通りにする自分にぴったりではないか。 だって、これから自分は黄金の螺旋階段を登って“みんな”を救うのだ。 「無意味に死んだワタルくんよりも、七原くんよりも、シオくんよりも。 今も生き残っている僕がその称号を受けるのが一番だよね。 その称号にふさわしい武器ももらったことだしさぁ!」 さあ。高らかに謳おうではないか。 「あは、はははははははっっ、あははははははははははっっっ!!! 愛してる? 救う? その役目は僕が担うから君達は――」 全てを救う勇者の謳を。 「安心して、夢を見てなよ」 足元には、少女の死体二つ。 それは少女が見た最後の夢。 魔狂姫と少年に喰われた、残骸の“願い事”。 そのすべてを引き継いだのは――。 「世界は、僕達の掌に」 【雪華綺晶@ローゼンメイデン 破壊】 【ティオ@金色のガッシュ!! 死亡】 【残り 5名】 【蜘蛛の糸/一日目/夜】 【天野雪輝@未来日記】 [状態]:健康、心の力の消費(大)、両手の平に大火傷 [装備]:オリジナル無差別日記@未来日記、、ガッシュのマント@金色のガッシュ・ベル、 投げナイフ(14/15)@未来日記、IMIウージー(25/32) 、プラ@waqwaq [道具]:基本支給品 ×2、IMIウージーマガジン(2)オンバが授けし職業専用武具(不明) [思考・状況] 基本行動方針:優勝して全てを元通りにする 1:蜘蛛の糸に赴く [備考] ※参戦時期はDiary46.5終了以降からの参戦です。 ※雪輝は自分の中の矛盾に気づいていません。 ※雪輝は女神像の外見を由乃であると認識しました。 他の参加者もそうであるかは不明です。 ※バトルロワイアル、ブレイブストーリー、仮面ライダー龍騎、 Waqwaqの世界に関する情報を“ある程度”得ました。 ※南東エリアの上空に蜘蛛の糸が現れました ############ 僕の勝利以外、認めるものか。 ############ ※時空は現在“夜”で止まっています、全ては彼らの掌に。 ※愛なんて、存在しません。 比類なき善の左手 投下順 最期に愛は勝つ 白銀のツインブレイヴ ~what a shining fortune~ 時系列順 最期に愛は勝つ 最後の放送/半分の月が微笑う 天野雪輝 最期に愛は勝つ 那由多の海で少女は涙する ティオ GAME OVER
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ユージーン・ホワイトリー(Eugene Whiteley) 「どうでもいいんじゃない? 命懸ける程の価値ないでしょ」 25歳/187センチ/11月2日生まれ/B型 国防軍所属独立航空遊撃部隊・通称IAFLYS(イアフライズ)第二分隊副隊長兼戦闘機パイロット。 様々な物事に対して無関心で、体格や才能に恵まれているにも関わらず、向上心も覇気も皆無。 落ち着いた雰囲気を醸し出しているが、実際は面倒臭がりなだけ。 揉め事は徹底して無視したり相手の事情を鑑みず発言したりと、その立ち振舞いはかなりワガママ。 自他共に認める本の虫で、読書中は周りが目に入らない。ジャンルにこだわりはなく手あり次第に収集する為、保管の為倉庫を借りている。 頼めば合いそうな本を選んでくれるが内容が酷いと悪い意味で評判。 毛先に癖のある深緑の髪に、同色の垂れ目の瞳。 かなりガッシリした体格。
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イベントや札(456確定等)の信用度 選択肢 投票 80%〜 (2) 60〜79% (1) 40〜59% (0) 20〜39% (0) 〜19% (13) ボーナス確定のリール配列がきても平気で外す台が結構あり -- 名無しさん (2010-02-22 00 42 33) 店長?ジェット流す時は箱投げれるわ ガンつけるわ最悪 -- 吉田 (2011-02-21 03 32 05) 名前 コメント 新装開店だったら 選択肢 投票 朝並んででも行く (1) 開店したら行く (0) 時間があったら行く (0) 行かない (9) 名前 コメント 裏物や遠隔は 選択肢 投票 あると思う (6) ないと思う (2) ボーナス確定リール配列がきても平気で外す -- 名無しさん (2010-02-22 00 44 46) 名前 コメント その他、この店に対して思うこと 最悪の店 -- 名無しさん (2010-02-22 00 45 37) ガンつけるな メガネ 人手がいないからイライラしていました…てなんじゃそりゃあ -- こっちか吉田 (2011-02-21 03 34 29) 名前 コメント
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【型式番号】 CMS-574E 【機体名】 エルメダ 【読み方】 えるめだ 【所属陣営】 エウバ 【パイロット】 ラクト・エルファメル 【装備】 ヒートソードシールドドッズガンビームサーベル 【ベース機】 CMS-574X ゼノ 【詳細】 コロニー・「ファーデン」に存在するエウバ連合のトップ、ラクト・エルファメル専用機としてCMS-574X ゼノを改修した機体。 両肩に流線型のスパイク付きシールドを装備し、頭部にブレードアンテナが増設されている以外はゼノと同様の外見をしている。 武装はマシンガンではなくヒートソードをメインとしている。 アンバット攻略戦ではドッズガンやビームサーベルを装備し、戦闘に参加した。
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